ブライアン・コーエン 000-42 Eric Clapton model 2012年製が入荷しました。

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[楽器情報]
ブライアン・コーエン製作のアコースティックギター 2012年製Usedです。米国の有名なアコースティックブランド Martin の分けても人気の高い000-42 のエリック・クラプトンモデルを踏襲して製作された一本。

エリック・クラプトンが1992年に発表したライブアルバム「Unplugged」で使用していたアコースティックギターが1939年製のMartin 000-42 モデル。このアルバムの大ヒットを受けて1995年にクラプトン初のシグネイチャーモデルとして000-42 EC が461本限定で生産されることになります。本作はこの42ECモデルに準拠しており、厳密に言えばスペックは同一ではなく細かなサイズ設定などに相違があるほか、なんと言っても横裏板にフレイムメイプルを使用し全体もセラック塗装仕上げ、ロゼッタやヘッドデザインなども実際はコーエンのオリジナルとなっており、000-42EC のInspired モデルと呼ぶ方がふさわしいでしょう。表面板の内部構造はMartin のスタンダードXブレーシングシステム(スキャロップドではない)を踏襲しています。ちなみに同じ「Unplugged」でクラプトンはクラシックギターも演奏しており、これはスペインの製作家 Juan Alvarez 1977年作のもの。

音色もMartinの硬いきらびやかな響きではなくコーエン自身の、むしろクラシックギター的な感性で作り上げられており、セラックやメイプルの特性を十分に活かした柔らかみのある優しい響きと音色が特徴となっています。

本作はコーエン氏がある映画の撮影用として製作し、撮影終了後は自身がストックしていたものを前オーナーが直接購入したもので、ワンオーナー品となります。傷は軽微なもののみでほとんどなく、割れや改造など大きな修復歴もありません。セラックの塗装は一部表面的なムラが見られる箇所がありますがこれも外観を損ねるほどではなく、全体にとてもきれいな状態を維持しています。ネック形状はこれも厳密にはMartinの仕様とは異なりますが、ほぼスタンダードと言えるCシェイプ、トラスロッド内臓のネックとなっており、現状で最適な設定になっています。ヘッドストックはソリッドタイプですがやはりMartin のスクエアな形状そのものではなく角の取れた柔らかいデザインになっています。糸巻は米国製 Sperzel のものを装着しています。