ステファン・ニシュケ 2019年製 ハウザー1世モデル

ハウザーの特徴的な外観デザインはもちろん、内部の力木構造もオリジナルに、しかも高いレベルで準拠した1本。
レゾナンスはE~F というかなり低い設定でボディ全体も非常に軽く造られており、どっしりと奥行きのある木質のヴィヴィッドな響きという特徴となって表れています。
同時にハウザー的な、全体に心地よい粘りを含んだ発音、重厚な低音とクリアに粒立つ高音との対比とバランスはしっかり体現されており、
ニシュケ本人の嗜好が如実に体現された独特なハウザーモデルとなっております。