YAMAHA GC-7 No.3365 1965年製が入荷しました。
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ヤマハが本格的にスパニッシュギターの工法をブランドコンセプトに採用する直前のもので、赤く着色された表面板などはラミレスの影響を感じさせるものの、音色的には1960年代の国産らしい素直で素朴な鳴り。 ボディは軽く、レゾナンスはF#の少し下とやや低めの設定になっていることもあり、低音の太く渋めの響きがなかなか魅力的で、むしろ南米のギターに近い感触です。