ハナバッハはドイツのメーカーです。テンションが強い順に赤、青、黒、緑、黄と色分けされている標準的な815シリーズが有名ですが、入門者用の低コスト弦から高級弦まで多様なラインナップを取り揃えています。
クラシックギター用のSETとしては、もっとも張りが弱いセットのひとつ。非常に高く評価する人もいる。
楽器との相性
＜良い場合＞ 良く鳴る。弱音でも明瞭に鳴る。
楽器を選ばない。張りも中庸。
楽器を選ばない。標準品。
黒ラベルより色彩感があり、張りはいくらか強めだが、標準品と言える。おおむねハナバッハ弦は、同レベルのプロアルテ弦と比較してクリアに鳴る傾向がある。プロアルテはハードテンションでも、落ち着いたソフトな鳴り方となる場合が多い。
販売されているクラシックギター弦の中で、最もテンションの強い弦
クラス最高級の素材にこだわったプロ仕様。構造の改良により狂いにくく素早い調弦が可能に。高音弦は断面が精密な円形。低音弦の巻線には銀の含有率がより高いものを使用。耐久性が高く、長持ちします。
クリアできらびやかながらも、一般的なカーボン弦よりウォームな音色。高音弦の素材はスーパーカーボン（薄い金色）。低音弦は先進技術による高密度・長寿命の芯線と、金メッキを施したニッケル巻線の“ゴールディン”。
その比重の大きさゆえにナイロン弦より細いため、明るく活発な音色を得ることができるカーボン弦。
低音弦の巻線にはロングライフシルバーを使用。高音は外見的にはロイヤルクラシックスのチタニウムと見分けがつかず、同じ素材の可能性がある。張りは、標準よりも多少ハード寄り
ドイツの弦メーカーハナバッハならではの安定感のあるクオリティを維持しながらも、パッケージの簡略化や価格を抑えた新素材の開発など徹底したコストカッ トにより、非常にリーズナブルな価格を実現しています。材料は高音弦はナイロン、低音弦はナイロンの芯線にドイツ製の銀メッキされた銅線が巻かれ、錆に対する耐性が強くなっています。
非常にリーズナブルな価格ながら、ドイツ国内でのハンドメイドに拘った弦メーカーであるハナバッハならではの、安定感のあるクオリティ。 パッケージは耐湿性能に優れ、便利なジッパー付になっています。②④⑤⑥弦へのマーキングにより、張り替えの際に各弦の判別が容易です。
サウンド：調査中
著名な演奏家と共に生み出した最上級のセット。適正なテンションバランスと輝かしい音色で調弦がしやすく、長寿です。 高音弦は断面が精密な円形で、ナイロンの１，２弦とチタニール３弦の組み合わせです。低音弦は先端技術で開発した素材の芯線に純度の高いシルバーメッキが施された銅線が巻かれており、従来の弦の約３倍の耐久性を実現。
鋭い立ち上がり。現代フラメンコに最適のタッチ感。透明橙色の高音弦。低音弦は銀メッキラウンドワウンド。耐腐食性特殊コーティング。
