Vienna Styleが入荷しました。

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ラベル、ボディ内部の記載等なく詳細は不明ですが、様式、仕様、状態などから20世紀前半ヨーロッパ製と推測されます。ドイツの名工ヘルマン・ハウザーの有名な「ヴィエンナ」モデルとの共通点が多く、おそらくは多分にその影響を受けて作られたであろう1本。木質の角の取れたまろやかな音色はとてもナチュラルな感触で文字通り古雅な趣があり、ポーンという軽やかで粒立ちの良い発音が実に心地良い。そして意外にも太く、迫力を感じさせる低音も魅力的で、どこか現在の南米産ギターのようなニュアンスも感じさせます。