彫刻家の岩野亮介さんにお願いしていたヘッドのレリーフが仕上がりました。
全体的に1.8ミリ程度の深さまでしか掘られていませんがこれだけの立体感、さすがの美しさです。
梨地加工の為だけに道具を作るなど、手間をかけていただきました。
このレリーフを目にしながらの製作は気持ちに張りが出そうです。
岩野さんの作品について、詳しくはブログをご覧ください。
感覚と技術、作品の完成度が驚異的です。
岩野亮介略歴
1960年 東京生まれ
1984年 法政大学文学部史学科卒業
1986年 東京藝術大学大学院保存修復科修了