野辺　正二　Masaji Nobe　1994年（クラシックギター）新入荷しました。

1945年、野辺手工ギター工房は当時、東京の指物職人であった先代の野辺幾衛がその技術を生かしギターの修理から始まり、その後、次第にみずからも製作するようになり、クラシックギターの製作を専門に行う工房として確立されました。
現在の工房は1965年野辺正ニが独立開業しスタートしました。
現在は二人の息子が後を継いでいます。

この楽器は傷は少々有りますが、オリジナル塗装で細かい塗装割れありますが外観は悪くありません。横、裏板に高級材を使用した重厚感のある楽器です。ネックは反りなく弦高も弾き易く調整されています。音も重厚な低音と引き締まった高音で良く鳴っています。

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野辺　正二
Masaji Nobe
1994年
640mm
松単板
中南米ローズウッド