マイケル・ブルック Michel Bruck 1998年(クラシックギター)のご紹介
1986年から製作家としての仕事を始め、1986年にはスペインのコルドバでロマニリョスのマスタークラスに参加、1991年には独立した工房を設立し、伝統工法に則った製作を続けています。
〔楽器情報〕セラック塗装。表面板の口輪からボディ下部まで、センターの接ぎの剥離補修をしてあり、その際に塗装をタッチアップしてありますので綺麗な状態を
保っています。その他の割れは無く、棹の反り等も問題ありません。糸巻きには黒蝶貝のつまみのライシェルを搭載しています。