ホセ・ラミレス　Ⅱ世　テルツギター　1957年（クラシックギター）新入荷しました。
ラミレスII世は1885年生まれ。1923年にI世が亡くなったため、1925年には後を継ぐことになりました。
その後マルセロ・バルベロ等の優れた職人を擁した工房の楽器は、1929年にはセビーリャの博覧会で金賞を受賞する等、名器としての名声を確固たるものにして行きました。

テルツギターは通常のギターよりも3度高く調弦され、主にアンサンブルに使われています。
表面板、裏板に割れ修理が施されています。ネック良好で弾き易く調整されています。音はバランス、伸びとも問題無く良く鳴っています。

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ホセ・ラミレスⅡ世
Jose RamirezⅡ
テルツギター
1957年
575mm
松単板
シープレス