フランシスコ・バルバはセビリヤの中で最も知られた製作家で、ペドロ・ペーニャ、ニーニョ・デ・プーラ、キケ・パレーデス、マヌエル・モリーナ、ラファエル・リケーニ、マノーロ・フランコ他多くのフラメンコギタリストが使用している楽器として知られています。
入荷予定の新作楽器についてご本人から製作状況と製作中の楽器の画像が三枚送られてきました!
現在はネック裏塗装、ブリッジ加工、ゴルペ板加工を残すのみとのことで完成は間近のようです!
入荷後すぐにご案内致しますので今しばらくお待ちください。



〔製作家情報〕
1939年スペイン、セヴィーリャの生まれ。最初は父親の元で大工として働いていましたが、17歳のときにギター職人として生きることを決意。独学で製作技術を習得してゆきます。スペインでは同年代のマヌエル・レジェスと並び称されるほどの評価を得ている名工ですが、日本では未だ「知る人ぞ知る」通好みのブランドとなっているのは、彼の楽器の素晴らしさを感じているフラメンコファンにとっては何とも歯がゆいところでしょう。実際に多くの名手たちが彼のギターを所有し、その音色と演奏性の高さを称賛しています。加えて造作の精緻さと意匠の美しさについても、このブランドを語るときには必ず挙げられるポイント。現在も2人の息子フアンとホセとともに、彼のキャリアスタートの時と変わらずセヴィーリャの工房で新作を製作し続けています。
ペドロ・ペーニャ、ニーニョ・デ・プーラ、キケ・パレーデス、マヌエル・モリーナ、ラファエル・リケーニ、マノーロ・フランコ他多くのフラメンコギタリストが愛用。